宴会シーズンが始まって、週末は何本も宴会が入っています。
今回は那須の貸別荘に呼ばれました。
3人の希望だったのですが、宴会が重なっているためどうしても2名しか調達できませんでした。
東北道を走ること2時間半、やっと那須に到着です。
すでに暗いのでよく見えませんが、洒落た飲食店やおうちが並んでいます。
女の子のひとりが、「看板がみんな茶色い」と言い出しました。
そういわれてみると、セブンイレブンもガストも、見慣れた看板とは全然違う!
おしゃれな別荘地だから?と思いましたが、
調べてみたら、那須街道は日光国立公園の中にあるので、広告物は景観に合うように規制されてい
るのだそうです。初めて那須を訪れた人は、みんな驚くらしいです。
昼間みたらもっとびっくりでしょうが、何しろ7時前というのに、ほとんどのお店がしまっている
のでわかりません。
女の子、「わ~、スーパー、9時にしまっちゃうんだー」
いやだなあ、東京の子は。木更津なんてイオン以外8時でしまっちゃうぞ。
街なみが終わり、別荘地に入っていきます。
那須は春~夏が観光シーズンらしく、灯のついている別荘はまばらでした。
きいていた住所に到着しましたが、そこは別荘地の案内所。
お客様に電話してみると、会場の貸別荘はまだまだ先のようです。
どんどん奥にはいっていきます。何度か電話をかけて、ようやくたどり着きました。
鬱蒼と生い茂った林の中。15人くらい泊まれそうなひときわ大きな棟の2階の玄関で、幹事さんが
ライトを振って呼んでくれています。
すでに那須は紅葉はおわりで、別荘までの道は落ち葉でびっしりと埋め尽くされていました。
コンパニオンに言わせると、「貸別荘で宴会するお客さんはほとんどヤリもく」だそうですが、
今回はお客様10名様にピンクコンパニオン2名という状況なのでそんなやましいことを考えるメン
バーもなく(「どこまでできるの?」と尋ねられはしたけど、幹事さんにたしなめられていたそう
です。)ツィスターゲームやコスプレで盛り上がる、清く正しく美しい?ピンクコンパニオン宴会
だったようです。
昼間の早い時間からバーベキュー宴会を始めていたらしく、コンパニオンが着いたときはすでに
宴会も終盤。眠り始めるメンバーもいて、延長なしでのお開きとなりました。
貸別荘宴会は気兼ねなく混浴もできるし、延長していただければ楽しいことがいろいろあるんです
けどね。。。。
車に戻ってきたリーダー、「お酒がなくなりそうだったから、マネージャーに買い出しに行かせま
しょうか?って提案したんですけどねー」と、残念そうです。
貸別荘はもちろん、最近は部屋に飲み物を持ってきてくれない宿が多いので、お酒がなくなった時
に最寄りのコンビニまで買い出しに行くのも、マネージャーの大切な仕事。一番近いコンビニまで
片道20分以上かかるこんな場所での宴会は、買い出しで延長を長引かせるにはうってつけです。
そして、コンパニオンにとって気になるのは他の宴会の延長。
大延長を期待していた宴会がポッキリで終わったり、のびなそうだと思っていた宴会が大延長にな
ったり。宴会は本当に、終わってみないとわからない物なのですが、どうしてもよその宴会が気に
なり、女の子同士で連絡をとりあいます。別の宴会が延長しているとわかると、
「あ~、そっちがよかった~」と言われるので、車の中での情報交換は、マネージャーとしては
やめてほしいんですけど。
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